■自らを再考する時(shí)

「オーストラリアが日本を捨ててフランスを選んだのは政治的選択であり、純粋な技術(shù)的なものではないと私は考える」。外交學(xué)院國(guó)際関係研究所の周永生教授は「安倍政権はすでに集団的自衛(wèi)権の行使を容認(rèn)し、威圧的な態(tài)勢(shì)を呈している。オーストラリアはこれと結(jié)託することを望まず、日本の軍事化を外から後押しする要因となることを望んでいない」と指摘した。

「今回オーストラリアはやはり歴史的要因も考慮したと私は推測(cè)する。第2次大戦時(shí)、日本はオーストラリアに対して戦略的企てを抱いていた。成功しなかったものの、日本艦隊(duì)がオーストラリアを攻撃したのは事実だ。日本の歴史上の行いから、人々は現(xiàn)在の軍事化の企てに対して多少警戒せざるを得ない」と周氏は指摘。「安倍政権にとって、今回大口受注を逃したことは、強(qiáng)烈な警告と言える。安倍政権は歴史を反省し、世界との付き合い方についても反省する必要がある。徒黨を組んで、軍事協(xié)力を行い、國(guó)際同盟の印象を作ることで自らの戦略的企てを?qū)g現(xiàn)できると考えてはならない」と述べた。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2016年4月29日