中國地質大學(北京)、自貢恐竜博物館(四川)、米コロラド大學(デンバー)、スイスのバーゼル自然史博物館による恐竜足跡共同研究チームは、四川省瀘州市古藺県桂花郷石廟溝地域で大規(guī)模な恐竜の足跡群を発見したと発表した。これは白亜紀初期の恐竜の分布?進化?行為などの研究に対して、非常に重要な古生物學的意義を持つ。
研究を擔當する中國地質大學のケイ立達(ケイは刑のへんにおおざと)氏は取材に対し、「石廟溝の足跡は非情に珍しく、多様性に富んでいる。周囲からは竜腳類、鳥腳類、3本指の獣腳類の足跡の他に、珍しいドロマエオサウルス科や翼竜類の足跡が見つかった。これは白亜紀初期に、現(xiàn)地で恐竜が繁栄していたことを示す」と説明した。
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