外交部（外務(wù)省）の華春瑩報(bào)道官は27日の記者會(huì)見で、日本がG7ミットで南中國海問題を煽ることについて「日本はサミットを主催し、南中國海問題を煽り立て、緊張した雰囲気を作り出した。地域の安定に役立たず、先進(jìn)國が経済について話し合う場(chǎng)というサミットの性格にもそぐわない」とし、「日本とＧ7のやり方に強(qiáng)い不満を表明する」と述べた。新華社が伝えた。

さらに、華報(bào)道官は、「今の複雑な経済情勢(shì)の中で、世界経済について話し合うサミットで、Ｇ7は國際社會(huì)が関心を抱いている経済や発展などの問題について話し合うべきだった」と強(qiáng)調(diào)。9月に浙江省杭州で予定されている20カ國?地域（Ｇ20）首脳會(huì)議にも言及し、「関係國がＧ20という広く代表的なこのプラットホームに參加し、世界経済の改善のために建設(shè)的な役割を果たすことを歓迎している」と表明した。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2016年5月28日