ロシアのドキュメンタリー映畫とドラマ協(xié)會(huì)の発表によると、郭柯（グオー?クー）監(jiān)督による中國(guó)の慰安婦をテーマにしたドキュメンタリー映畫「二十二」が6月23日から30日にかけて開催予定の第38回モスクワ國(guó)際映畫祭コンペティション部門に入選した。環(huán)球網(wǎng)が伝えた。

同映畫は中國(guó)侵略日本軍による戦爭(zhēng)で生き殘った中國(guó)の「慰安婦」を描いた長(zhǎng)編ドキュメンタリー映畫だ。製作チームは特別編成されており、國(guó)內(nèi)外の映畫専門家のほか、各界の學(xué)者やボランティア団體で構(gòu)成されている。同映畫は中國(guó)內(nèi)で5つの省と29の異なる地域で次々と撮影され、當(dāng)時(shí)の自分に起こったことと対峙したいという中國(guó)に住む高齢の「慰安婦」をテーマに、彼女たちを長(zhǎng)年にわたり関心を寄せてきたスタッフの話を基に、全國(guó)各地で生活をする「慰安婦」生存者を順番に訪ね、彼女たちの現(xiàn)狀と周りで発生する出來(lái)事や周辺の人々を映し出す。(編集JK)

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2016年6月24日