シンガポール金融管理局は22日、今年6月から人民元を公的外貨準(zhǔn)備に組み込んだことを明らかにした。「経済日?qǐng)?bào)」が伝えた。

同局が発表した文書(shū)によると、この措置は中國(guó)金融市場(chǎng)が標(biāo)準(zhǔn)化に向けた改革を持続的かつ安定的に推進(jìn)していることへの評(píng)価に基づくものであり、グローバル機(jī)関投資家の人民元建て資産の配置に対する認(rèn)知度の高まりを體現(xiàn)したものでもある。同局の羅恵燕副局長(zhǎng)は、「人民元をシンガポールの公的外貨準(zhǔn)備に組み込むのは時(shí)宜を得た措置であり、過(guò)去1年間の中國(guó)の持続的で安定した金融改革によって人民元は世界にますます受け入れられるようになっている」と話す。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2016年6月24日