日本政府関係者は、6月17日に中國(guó)軍機(jī)が釣魚(yú)島（日本名?尖閣諸島）に南下し、緊急発進(jìn)した航空自衛(wèi)隊(duì)のF-15戦闘機(jī)と數(shù)度正面から向き合ったと発言した。

これについて國(guó)防部報(bào)道局は微博（ウェイボー）の公式アカウントで「日本側(cè)の発言は全く白黒を逆さまにし、世論を惑わすものだ。日本機(jī)の挑発的行動(dòng)は空中の不測(cè)の事態(tài)を引き起こす可能性が極めて高い。中國(guó)側(cè)は日本側(cè)に対して、一切の挑発的行為を止めるよう要求する」と表明した。

【記者】報(bào)道によると、日本政府関係者は、最近中國(guó)軍機(jī)が釣魚(yú)島に南下する事件が繰り返し発生していると述べた。6月17日、中國(guó)軍機(jī)が釣魚(yú)島方面に南下し、航空自衛(wèi)隊(duì)はF-15戦闘機(jī)を緊急発進(jìn)した。日本側(cè)は危険を避けるため、赤外線フレア弾を発射した後、空域を離れたという。これについて確認(rèn)をいただけるか。

【國(guó)防部報(bào)道局】日本側(cè)の発言は全く白黒を逆さまにし、世論を惑わすものだ。6月17日、中國(guó)軍のSu-30戦闘機(jī)2機(jī)が東中國(guó)海防空識(shí)別圏で通常の巡航を行なっていた。日本側(cè)のF-15戦闘機(jī)2機(jī)が急速接近、挑発し、さらには射撃管制レーダーを中國(guó)側(cè)に照射した。中國(guó)側(cè)は果斷に対処し、戦術(shù)機(jī)動(dòng)などの措置を講じた。日本機(jī)は赤外線フレア弾を発射した後に退避した。日本機(jī)の挑発的行動(dòng)は空中の不測(cè)の事態(tài)を招き、雙方の人員の安全を脅かし、地域の平和と安定を破壊する可能性が極めて高い。領(lǐng)土主権と國(guó)の安全を守る中國(guó)軍の決意と意志は斷固不動(dòng)たるものだ。中國(guó)側(cè)は日本側(cè)に対して、一切の挑発的行為を止めると同時(shí)に、できるだけ早く中國(guó)側(cè)と同じ方向に向かい、交渉の障害を取り除き、中日防衛(wèi)當(dāng)局の?？者B絡(luò)メカニズムの再開(kāi)?運(yùn)用のための環(huán)境を整えることを求める。（編集NA）

人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2016年7月5日