日本の大手電子製品メーカーのシャープ、ソニー、パナソニックがこのほど相次いで2016年4-6月連結(jié)決算を発表した。3社とも業(yè)績は振るわず、シャープは最終損益が274億5千萬円に上り、ソニーは純利益が前年同期比74.3％減少し、パナソニックの純利益も同63.5％減少した。

シャープの決算をみると、液晶パネル事業(yè)の不振などがたたり、最終損益が274億5千萬円に上った。これで6年連続の損失になる。

ソニーの決算によると、4月に熊本地震が発生してデジタルカメラに使用するイメージセンサーなどの製造工業(yè)が生産活動を停止したため、今年第2四半期（4-6月）の純利益は同74.3％減と大幅に減少して211億千萬円にとどまった。営業(yè)利益は同42％減少して561億9千萬円に、売上高は同10.8％減少して1兆6100億円になったという。

パナソニックの決算によれば、円高や太陽光発電システムの売上減少の影響で、4～6月期には純利益が同63.5％減少して217億4千萬円に、営業(yè)利益が同12.6％減少して669億3千萬円になった。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2016年8月1日