香港大學の宋耕準教授はこのほど、オーストラリアの東南アジアフォーラムサイトに「東南アジアの流行文化における男性の気質変化」と題する文章を発表した。これによると、人気の韓國ドラマ「太陽の末裔」で展開されるラブストーリーをきっかけに、東アジア各國での韓國ドラマブームが再燃しているという。中國だけでも、このドラマの放送が2月初めに始まって以來、動畫視聴サイトで24億回以上視聴された。參考消息が伝えた。
掲載文章の概要は以下の通り。
ドラマに夢中になったのはほとんどが若い女性で、彼女らはソン?ジュンギ(宋仲基)扮するイケメンの主人公に骨抜きという。「太陽の後裔」にみられる「イケメンに戀する」パターンは、このところ流行している「東アジアの優(yōu)男気質」を想い起させる。これは、歐米人にとっては、特に女性化した男性というイメージだ。このようなイメージは、主に「韓流」文化と日本のアニメ?漫畫?電子ゲーム文化に由來し、広く伝わって、東アジアの多くの地域に住む若者たちに受け入れられ、グローバル企業(yè)の起業(yè)家のイメージを青寫真とした世界で主流の「男性イメージ」に挑戦する存在となった。
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