アリババ（阿里巴巴）集団が11日に発表した2017年度第1四半期の業(yè)績報告によると、同期のグループ売上高は前年同期比59％増加して321億5400萬元（1元は約15.4円）に達(dá)し、増加幅は上場以來の最大を記録した?！妇┤A時報」が伝えた。

同報告によれば、アリババ（阿里巴巴）のEBITDA（利払い?稅引き?償卻前利益）は同41％増加して149億6300萬ドルに達(dá)し、EBITDA利益率は47％だった。傘下の優(yōu)酷土豆とLazadaを経常しない場合の同期のEBITDA利益率は53％。注目すべきは、今回の財務(wù)報告で初めて4事業(yè)部門ごとの経営狀況が明らかにされたことだ。4事業(yè)部門とは、中核の通信販売、クラウドコンピューティング、デジタルメディア?エンターテインメント、革新プロジェクト?その他の事業(yè)だ。

同報告の対象期間には、通販?zhǔn)聵I(yè)の売上高は同47％増加して272億4100萬元に達(dá)した。

クラウドコンピューティング事業(yè)は12億4300萬元で同156％増加した。

デジタルメディア?エンターテインメント事業(yè)は31億3500萬元で同286％増加した。その他の投資事業(yè)では、物流企業(yè)?菜鳥網(wǎng)絡(luò)の同期の一日あたり平均貨物処理件數(shù)は4200萬件に達(dá)した。アリババとアント?ファイナンシャルの合弁會社?口碑網(wǎng)は、同期に「支付寶」（アリペイ）を通じて決済が行われた取引額が310億元に達(dá)し、同48％増加した。

アリババは今回の報告について、「グループ全體で予想以上の売上の伸びを達(dá)成したことは、アリババが中核の通販、クラウドコンピューティング、デジタルメディア?エンターテインメント、革新事業(yè)のすべてでペースを上げたことをありありと物語る」との見方を示す。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2016年8月15日