ネット通販大手のアリババグループは14日、本社のある杭州市內(nèi)で投資家大會(huì)を開(kāi)催、上層部がグループ上場(chǎng)後初めて揃って出席し、「2020年度の交易額は、現(xiàn)在の約2倍にあたる6兆元（1元は約16.1円）規(guī)模になる見(jiàn)通しである」と発表した。京華時(shí)報(bào)が伝えた。

今回の投資家大會(huì)では、同グループ會(huì)長(zhǎng)の馬雲(yún)（ジャック?マー）氏をはじめとする上層部が揃って出席、世界の機(jī)関から200名超の投資家やエコノミストが參加し、同グループ最新の業(yè)務(wù)や発展戦略、グループ目標(biāo)などが紹介された。

張勇CEOはこの席で、「2020年度までに、アリババ全プラットフォームでの取引額は6兆元に達(dá)する見(jiàn)込み。そのためにも、アリババは國(guó)際市場(chǎng)をさらに開(kāi)拓、自動(dòng)車(chē)や生活用品、デジタル製品といった分野に力を入れるとともに、農(nóng)村地域の電子商取引インフラ設(shè)備構(gòu)築に向けた出資を拡大し、若者と新興市場(chǎng)への投資も積極的に進(jìn)める。これらの事業(yè)拡大に際しては、オンライン販売、オンライン決済、物流、クラウドコンピューティングといったすべての部門(mén)がこれに參加し、アリババ傘下のすべての業(yè)務(wù)が一體となってまったく新しい産業(yè)生態(tài)を生み出すこととなる」と紹介した。（編集MI）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2016年6月15日