リオ五輪は間違いなく、この夏一番の話題の一つだ。中國代表選手たちの優(yōu)れた成績は世界からも注目を浴びている。では、海の向こうのアメリカ人の目には、どのオリンピック競技種目が「最も中國らしかった」のか？人民網(wǎng)の記者がアメリカ現(xiàn)地に赴き、街頭で取材を行った。

【質(zhì)問】どのオリンピック競技種目が「最も中國らしかった」？

最も多く回答にあがったのは、やはり輝かしい戦績を挙げた卓球や體操だった。その他にもバドミントンや重量挙げ、ビーチバレー、飛び込み、ホッケー、レスリングなどの回答も。しかし何か勘違いをしているらしくオリンピック競技には無いシャッフルボードや相撲、冬季オリンピック種目のカーリングと答える人もいた。

【質(zhì)問】なぜこの競技種目の印象が深かったのか？

卓球や體操に関しては、前回のオリンピックなどの活躍が取り上げられており、優(yōu)勝候補(bǔ)としての知名度は、アメリカ人の中でも高いようだった。體操に関しては紹介番組で取り上げられたこともあるようだ。またバドミントンは実際に中國人と対戦したことがある経験から印象深いと答える人もいた。

【質(zhì)問】どの中國人選手を知っている？

知名度で一番高かったのはやはりNBAのヒューストン?ロケッツで活躍していたバスケットボールプレーヤーの姚明選手。その他には米國雑誌の表紙も飾ったことのある水泳の寧沢濤選手と答える人もいた。（編集TK）

「人民網(wǎng)日本語版」2016年8月17日