皆さんが毎日使っている紙幣、それらの背景デザインに思いを馳せたことはあるだろうか？第5版人民元紙幣の1元札から100元札の背景デザインに使われている場(chǎng)所のうち、訪れたことがある土地はいくつあるだろうか？重慶工商大學(xué)に通う旅行好きの潘さんは、1年をかけてこれらの名所を全て訪れた。潘さんは、「僕は儀式を行うように各所を踏破しただけ。この旅を通して祖國(guó)の山河の素晴らしさについて身をもって味わうことができた」と述べた。重慶商報(bào)が伝えた。

今年21歳になる潘さんは、重慶商工大學(xué)ビジネスマネジメント學(xué)科の3年生。紙幣186元分に印刷された名所を全て訪れたという。

潘さんと5人の書道愛好者は今年初め、春聯(lián)を売りながら広西チワン族自治區(qū)を訪れる列車の旅を計(jì)畫した。漓江下りをした時(shí)、その場(chǎng)所が20元札の背景デザインであることを船頭さんが教えてくれた。彼はすぐに20元札を取り出して見比べて、なるほどと感心した。