英國(guó)空軍の「タイフーン」戦闘機(jī)4機(jī)が22日夕方、日本?青森県の三沢空軍基地に到著した。23日に日本の航空自衛(wèi)隊(duì)と合同演習(xí)を行う。新華社が伝えた。

ロイター通信によると、日英両國(guó)の戦闘機(jī)が空中作戦演習(xí)を?qū)g施するのは第2次大戦以來(lái)初、航空自衛(wèi)隊(duì)が米國(guó)以外の國(guó)と本土で合同演習(xí)を?qū)g施するのも初であり、その象徴的意味は大変深い。

日本の杉山良行航空幕僚長(zhǎng)は先月の記者會(huì)見(jiàn)で、今回の演習(xí)を通じて英空軍との協(xié)力行動(dòng)能力を強(qiáng)化したいと語(yǔ)った。

【知識(shí)の吸収につなげる？】

ロイター通信によると、「タイフーン」戦闘機(jī)の來(lái)日は歐州最先端の戦闘機(jī)を近距離で見(jiàn)學(xué)し、さらに「F-3戦闘機(jī)プロジェクト」のために知識(shí)を吸収する機(jī)會(huì)を航空自衛(wèi)隊(duì)に與える。

「F-3戦闘機(jī)プロジェクト」は自衛(wèi)隊(duì)の現(xiàn)有のF-2戦闘機(jī)のアップグレード版と見(jiàn)なされており、日本が米國(guó)から調(diào)達(dá)するF-35戦闘機(jī)及び本土製造のF-15Js戦闘機(jī)のアップグレード型と連攜して任務(wù)を遂行できる。日本防衛(wèi)省幹部は、同プロジェクトの総金額が400億ドルにも達(dá)することを明らかにした。

軍事専門(mén)家の見(jiàn)解によると、日本は近年一貫して現(xiàn)役戦闘機(jī)の世代交代によって海洋紛爭(zhēng)での空中抑止力を高めようとしてきた。消息筋によると、日本政府は2018年夏に入札結(jié)果を発表し、早くて2020年代末に新型戦闘機(jī)を全面配備する。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2016年10月24日