第8回中露北東アジア安全保障協(xié)議が10日、モスクワで行われた。中國の孔鉉佑外交部長助理（外務(wù)次官補(bǔ)）とロシアのモルグロフ外務(wù)次官が共同議長を務(wù)め、両國の外交、國防、安全當(dāng)局高官が出席した。人民日報が伝えた。

雙方は現(xiàn)在の朝鮮半島情勢を強(qiáng)く注視していると表明。関係各國は自制を保ち、緊張をさらに激化させる行動を取らず、朝鮮半島及び地域の平和?安定をしっかりと維持するべきだとの考えで一致した。

雙方は朝鮮半島非核化の目標(biāo)を堅(jiān)持することを再確認(rèn)。関係各國に対して「相互停止」提案、「デュアル?トラック」アプローチ、「段階的」ロードマップを基礎(chǔ)とする中露の共同提案に積極的に応じるよう呼びかけ、対話と協(xié)議の道に早期に戻るよう呼びかけた。

雙方は米韓によるミサイル迎撃システム「THAAD」の韓國配備に反対する立場を重ねて表明した。

雙方は緊密な意思疎通と調(diào)整を継続し、地域情勢に共同で対処することで合意した。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2017年10月12日