一日8時間。オフィスの様子を眺めると、多くの人は毎日オフィスで過ごす時間の方が家で過ごす時間より長い。ナマケモノ経済が発展し徐々に深化するのにともない、オフィスも當(dāng)然のようにベンチャー企業(yè)家からごく近い距離にある絶好の消費シーンとみなされるようになった、また設(shè)置の簡単さとコストの低さが、無人売店に急速発展の前提を與えた。果小美の創(chuàng)業(yè)者?閻利珉さんは、「普通の陳列棚なら、無人売店1ヶ所の設(shè)置にかかる初期コストは1千元程度だ」と話す。
だが消費者からは懸念の聲も聞こえてくる。コンビニの利用者は、「殘業(yè)で深夜にコンビニ行った時には、店員に商品のバーコードを読み取って會計をしてもらいたいし、店員からあと數(shù)元支払ってその日だけ特別価格のお弁當(dāng)を買いませんかなどと勧められるのもうれしい。こういうサービスはとても溫かみがある一方で、無人の買い物は寒々しい」と話す。
別のホワイトカラーは、「勤務(wù)時間中に階下のコンビニで買い物する。ただ買い物するだけでなく、同僚と一緒に階段を降りてちょっと歩き、思いの丈を話すこともある」と話す。つい先日まで大人気だったシェアリング事業(yè)が、最近は相次いで倒産狀態(tài)に追い込まれている。利用者の真のニーズの問題點を解決するというより、資本の後押しを受けて拡大した「偽のニーズ」は、新しいプロジェクトの発展を制約する根本的な問題になっている。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語版」2017年10月18日
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