全長(zhǎng)18メートルの「中國(guó)紅」EV公共バスが22日、正式に「1路」路線バスで運(yùn)行を開始した。北京市公交集団によると、「中國(guó)紅」は低床、大容量、広い通路という構(gòu)造設(shè)計(jì)を採(cǎi)用。しかもPM2.5自動(dòng)濾過(guò)?浄化システムと360度アクティブ安全早期警戒システムを採(cǎi)用し、市民のバスによる外出をより安全で快適にしている。第1陣となる10臺(tái)が運(yùn)行を開始しており、11月末にはさらに80臺(tái)追加され、90臺(tái)體制になる予定だ。北京晨報(bào)が伝えた。

同集団の現(xiàn)場(chǎng)責(zé)任者は、「車両の外観は現(xiàn)代的なイルカ型を採(cǎi)用し、この流線形のデザインにより空気抵抗を弱めることができる。車體には軽量化デザインが採(cǎi)用されており、制御システムが高度に集積されている。構(gòu)造の強(qiáng)度を保証した上で、省エネ?排出削減を?qū)g現(xiàn)した。1路が今回交換を?qū)g施した『GTQ6186BEVBT3型』EVバスは、北京市が初めて一般公共バス路線に投入したEVバスとなる」と話した。

バスの前後の上部には、「PM2.5自動(dòng)濾過(guò)?浄化システム」と書かれている。責(zé)任者によると、この新エネバスは全市公共バス路線の中で初めて同システムを搭載し、車內(nèi)の大気品質(zhì)を大幅に改善できる。また「中國(guó)紅」は高安全性?安定性のチタン酸リチウム急速充電動(dòng)力バッテリーモジュールを搭載しており、15分間で充電を完了でき、最大航続距離は130キロとなる。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2017年10月23日