中國大洋第49回科學観測任務(wù)を遂行する「向陽紅10」は6日、浙江舟山海洋科技研究開発基地5000トン級科學観測埠頭から出港した。今回の観測日數(shù)は250日間を予定しており、5段階に分かれる。航行距離は2萬5000カイリに達し、來年8月12日にすべての調(diào)査任務(wù)を終える見通し?？萍既請螭瑏护à?。

　第49回首席科學者の陶春輝氏によると、今回は10件の調(diào)査任務(wù)を?qū)g施する。これには南西インド洋契約區(qū)多金屬硫化物資源調(diào)査やインド洋熱水區(qū)生物遺伝資源サンプル?yún)Ъ日{(diào)査などが含まれる。

　中國科學院瀋陽自動化研究所が開発した水中グライダーは、今回の大洋調(diào)査に參加し、南西インド洋で初の試験的応用を展開することになる。（編集YF）

　「人民網(wǎng)日本語版」2017年12月7日