
第一回中日サッカーサミットが12日、東京で開(kāi)催された。中日雙方は、中日のサッカー界が代表チーム、ユース育成、プロサッカー、市場(chǎng)開(kāi)発などの面で交流?協(xié)力を強(qiáng)化する必要があるとの見(jiàn)方を示した。新華社が報(bào)じた。
在日本中國(guó)大使館の陳諍?文化參事官は、「今回のサミットは、中日のサッカー界に交流の機(jī)會(huì)を提供する。交流を通して両國(guó)のサッカー界が相互理解を深め、アジアのサッカーのレベルを向上させるよう共に促進(jìn)することを願(yuàn)っている」と期待感を示した。
中國(guó)サッカー協(xié)會(huì)の専屬執(zhí)行委員?林暁華氏は、「中國(guó)サッカーの改革、発展、及び中日のサッカー協(xié)力」と題する講演を行い、「中國(guó)のプロサッカーリーグはもうすぐ25年目を迎える。しかし、100年の歴史を持つ世界のサッカー強(qiáng)國(guó)のリーグに比べると、まだ『小學(xué)生』のレベルだ。ここ3年、中國(guó)サッカーは積極的に學(xué)習(xí)、參考の道を模索し、その差を縮めるよう取り組んでいる。そして、中國(guó)のプロリーグを繁栄?発展させるのを基礎(chǔ)として、さらに規(guī)範(fàn)化させ、バランスを取り、健全な狀態(tài)にできるよう努めている」と語(yǔ)った。
さらに、林氏は、「日本サッカーは長(zhǎng)年の學(xué)習(xí)と模索を経て、自分たちに適した技術(shù)體系を構(gòu)築し、國(guó)際的な試合でもそれが通じることを証明してきた。その成功の経験は、今の中國(guó)サッカーの発展にとって、參考にする価値がある。日本サッカー協(xié)會(huì)と友好的な協(xié)力関係を引き続き保ち、代表チーム、ユース育成、プロサッカー、指導(dǎo)者?審判の育成、市場(chǎng)開(kāi)発などの多方面での交流?協(xié)力を強(qiáng)化することを願(yuàn)っている」とした。
東アジアサッカー連盟の會(huì)長(zhǎng)を務(wù)める、日本サッカー協(xié)會(huì)の田嶋幸三會(huì)長(zhǎng)は、「サッカー友好 アジアと世界に貢獻(xiàn)する日中の役割と協(xié)力」というテーマで基調(diào)講演を行い、「アジア全體のサッカーのレベルが向上することは、日本の発展にとっても有益。指導(dǎo)者の育成という面では中國(guó)より日本のほうが先を進(jìn)んでいるかもしれない。日本は、この面で中國(guó)をサポートすることを望んでいる。日本には現(xiàn)在、指導(dǎo)者ライセンスを持つ人が約8萬(wàn)人いる。人口規(guī)模から見(jiàn)ると、中國(guó)には少なくとも80萬(wàn)人は必要。今後、中國(guó)が指導(dǎo)者の育成システムを構(gòu)築できるようサポートしたい。40人以上の日本人指導(dǎo)者が現(xiàn)在、中國(guó)のサッカークラブで働いている。中國(guó)の若い選手は自國(guó)リーグでプレイし、高収入を得ている。一方、日本の選手はさらにたくさんのお金をもらうために歐州などのリーグでプレイしている。このことの是非について、中國(guó)サッカー協(xié)會(huì)の関係者とじっくり話し合うことを願(yuàn)っている」と語(yǔ)った。また、中國(guó)の青少年サッカー育成、女子サッカーのレベル向上などの面で日本の経験を紹介したほか、提案を行った。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2017年12月15日
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