臺(tái)灣海峽両岸旅客の旅行、特に臺(tái)灣地區(qū)住民による春節(jié)連休中の里帰りのニーズを満たす目的で、両岸の航空主管部門(mén)はこのほど、2018年春節(jié)（舊正月、2018年は2月16日）連休中の臨時(shí)便運(yùn)航および具體的な手配についての確認(rèn)を行った。新華社が報(bào)じた。

確認(rèn)事項(xiàng)によると、雙方は、両岸の航空會(huì)社が2018年2月2日から3月2日まで、春節(jié)に臨時(shí)便を運(yùn)航することで同意した。両岸住民および航空會(huì)社のニーズに対応するため、臨時(shí)便の総數(shù)には制限を設(shè)けない。大陸部の空域資源狀況などを考慮に入れ、大陸部の離発著が多い空港にのみ制限を課す。具體的には、往復(fù)で北京16便、上海浦東162便、広州11便、深セン23便、杭州44便が上限となる。

雙方は、旅客の座席予約?旅程手配の利便性を高めるため、2018年1月3日までに第一弾春節(jié)臨時(shí)便の審査?認(rèn)可を済ませる予定。上海虹橋空港と臺(tái)北松山空港では、春節(jié)連休中の両岸臨時(shí)便は運(yùn)航されない。松山空港と大陸部を結(jié)ぶ路線を運(yùn)航している航空會(huì)社は、桃園空港へのチャーター便を運(yùn)航する。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2017年12月18日