アント?フィナンシャル傘下の決済サービス?支付寶（アリペイ）が2日に発表した2017年の國(guó)民全體での利用実績(jī)をみると、同年は全國(guó)5億2千萬(wàn)人の支付寶ユーザーが支付寶プラットフォームでモバイル決済を利用した割合は82％に達(dá)し、攜帯電話で決済する人がますます増えていることがわかる。新華社が伝えた。

支付寶モバイル決済の割合が急上昇した原因の1つに、支付寶のQRコード決済サービスの普及が挙げられる。アントのデータをみると、過(guò)去1年間に全國(guó)の小型店舗4千萬(wàn)店あまりがQRコードのシールを利用して決済のデジタル化を?qū)g現(xiàn)させた。

モバイル決済の応用により各種公共サービスの手続きが簡(jiǎn)便になった。データによれば、17年には2億人を超える市民が支付寶の都市サービスを利用して社會(huì)保険、交通、民政など12項(xiàng)目100種類以上の手続きを行った。

またモバイル決済によって積み上げられた信用情報(bào)の用途がさらに広がった。たとえば信用情報(bào)に基づく保証金の免除などがあり、17年末までに第三者信用サービス企業(yè)?芝麻信用が利用者4150萬(wàn)人に免除した保証金額は累計(jì)400億元（約6906億円）に達(dá)した。

こうした狀況に対応するように、財(cái)布の必要性がますます低下している。阿里データによると、過(guò)去3年間にECプラットフォームではカバン類の検索件數(shù)が緩やかに増加したが、財(cái)布類の検索件數(shù)は17年に初めて減少に転じたという。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2018年1月3日