中國は12日に西昌衛(wèi)星発射センターで「長征3號乙」ロケット（及び「遠征1號」上段）を使い、北斗3號グローバルネットワーク衛(wèi)星の5?6基目を打ち上げた。新華社が伝えた。

同センター黨委員會書記の董重慶氏は、「これにより中國のすべての北斗衛(wèi)星が西昌衛(wèi)星発射センターから宇宙に打ち上げられたことになり、その成功率は100％に達している」と述べた。

1970年12月に建設された同センターは、主に対地同期軌道衛(wèi)星などの打ち上げ任務を擔當している。中國で衛(wèi)星打ち上げ回數(shù)が最多で打ち上げ目標軌道が最高の宇宙船発射場だ。

3時間以上の飛行を経て、衛(wèi)星は予定の軌道に乗った。情報によると、今後は集積試験及び試験?評価を行い、これまで打ち上げられていた北斗3號衛(wèi)星4基とネットワークを組み運行する。

計畫によると、今年の年末までに北斗3號衛(wèi)星を18基打ち上げることになる。この18基のすべてが、長征3號甲によって打ち上げられる計畫だ。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2018年2月13日