28日午前、北京市內(nèi)と北京都市行政副都心をつなぐ広渠路高速バス系統(tǒng)の著工セレモニーが開(kāi)かれた。著工現(xiàn)場(chǎng)を取材したところ、高速バスには計(jì)16停留所が設(shè)置されることが分かった。うち9停留所は、乗換停留所で、地下鉄への乗り換えが非常に便利という。工事は2020年5月に完了する計(jì)畫(huà)で、開(kāi)通すれば、市民は東二環(huán)（東直門(mén)北大街、東直門(mén)南大街、朝陽(yáng)門(mén)北大街、朝陽(yáng)門(mén)南大街、建國(guó)門(mén)北大街、建國(guó)門(mén)南大街、廣渠門(mén)北濱河路、廣渠門(mén)南濱河路）から北京の行政副都心までわずか50分で移動(dòng)することができるようになる。北京晨報(bào)が報(bào)じた。

東二環(huán)から行政副都心までわずか50分

北京公交集団場(chǎng)駅工程管理分公司の関連の責(zé)任者によると、広渠路の高速バス系統(tǒng)は西の東二環(huán)の馬圈と東の通州東小営路線バスセンター駅をつなぐ全長(zhǎng)26.2キロ。ラッシュ時(shí)間帯は1時(shí)間當(dāng)たり6000－8000人の利用者を見(jiàn)込んで、運(yùn)行計(jì)畫(huà)が策定されている。

同責(zé)任者によると、広渠路高速バス系統(tǒng)は基本的に、広渠路二期と後続の東延路線に沿って運(yùn)行され、路線バス専用道、高架高速道路、地下トンネルなどを通るため、所要時(shí)間が効果的に短縮され、行政副都心と北京市內(nèi)を行き來(lái)する効率が大幅に向上すると期待されている。同路線開(kāi)通後、市民は、東二環(huán)から行政副都心までわずか50分で移動(dòng)することができるようになると予想されている。

16停留所のうち9停留所は地下鉄乗り換えが便利

広渠路高速バス系統(tǒng)には、馬圈停留所、雙井停留所、九竜山停留所、大郊亭停留所、倉(cāng)儲(chǔ)西停留所、高碑店停留所、茶家東停留所、雙橋東路停留所、城鉄果園停留所、通州東停留所、玉橋中路停留所、喬荘東路停留所、芙蓉路停留所、■家府停留所(■は赤へんにおおざと)、宋朗路停留所、東小営停留所の計(jì)16停留所が設(shè)置される。うち、9停留所は、乗換停留所で、地下鉄7號(hào)線、10號(hào)線、14號(hào)線、八通線、6號(hào)線に乗り換えることができる。同責(zé)任者によると、「東小営停留所は、少し歩かなければならないが、他の8停留所はバスを降りるとすぐに地下鉄の駅が見(jiàn)える」という。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2017年5月30日