前沿生物薬業(yè)（南京）股フン有限公司（フンはにんべんに分）が4日に発表した情報(bào)によると、同社が自主開発した國家1類新薬「艾可寧」（注射用「艾博韋泰」）が、國家薬品監(jiān)督管理局から発売認(rèn)可を得たという。艾可寧は世界初の抗HIV長期有効融合抑制剤で、同社が自主開発し、世界において獨(dú)自の知的財(cái)産権を持つ?？萍既?qǐng)?bào)が伝えた。

臨床3期試験中期データの分析によると、「1級(jí)調(diào)剤治療に失敗したHIV感染者」に対して艾可寧を毎週1回注射し、ロピナビル?リトナビルを投薬した場(chǎng)合、その治療効果は世界保健機(jī)関（WHO）が推奨する2級(jí)調(diào)剤（3薬混合、対照組）と同等かそれ以上の効果が得られる。また、テノホビルジソプロキシルフマルの対照組の調(diào)剤と比べると、統(tǒng)計(jì)的にはより高い腎臓安全性を示している。艾可寧は新しい分子作用メカニズムをもち、流行中のHIV-1ウイルス及び薬剤耐性ウイルスに対しても効果的だ。かつ注射が週に1度と少なく、薬剤耐性の壁と安全性が高く、副作用が少ないといった獨(dú)自のメリットを持つ。患者の薬への依存度を大幅に引き下げ、生活の質(zhì)を高めることができる。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2018年6月5日