今年6月には1年に1度の上海協(xié)力機(jī)構(gòu)（SCO）サミットが青島で開催される。人民網(wǎng)ではこのほど外國人記者のモーラがサミット會(huì)場から青島の風(fēng)景、産業(yè)、グルメまでまとめて紹介。人民網(wǎng)が伝えた。

今回のサミット開催地?青島のワールドセーリングセンターは2008年の北京五輪に合わせて建設(shè)され、數(shù)々の世界記録の誕生を見屆けてきた。そして今回、第18回SCOサミットのメイン會(huì)場に選ばれ、重要な國際イベントを見屆けるランドマークとなっている。

そんな青島は観光業(yè)が発達(dá)しており、貿(mào)易も盛ん。なかでも青島ビールは、中國國內(nèi)だけでなく世界でも広く知られている企業(yè)の一つ。市內(nèi)にある青島ビール博物館の董方館長によると、一帯一路イニシアティブのおかげで今では100以上の國と地域に輸出されているという。

また市內(nèi)から車で北に約36キロ移動(dòng)すると、中國の高速列車の大半を生産する中車四方公司がある。中國で最速の高速列車「復(fù)興號(hào)」は龍をモチーフにした先頭車両となっており、全ての設(shè)備が埋め込み式で、車両表面には突出物が一切無く、抵抗を非常に小さくしている。

そして夜の帳が降りた市內(nèi)のビール街は、地元のとれたてシーフードを食べながら、おいしいビールを飲む人々でにぎわい、鮮やかにライトアップされた夜景も美しい。

飲んで、食べて、見て楽しい青島へ行ってみてはいかが？(文?玄番登史江)

「人民網(wǎng)日本語版」2018年6月7日