中國生態(tài)環(huán)境部(?。─?2日、今年上半期の大気品質(zhì)狀況を報告した。さらに既存の重點74都市の大気品質(zhì)ランキングを踏まえた上で、全國都市大気品質(zhì)ランキングを169の地級以上都市まで拡大した。新華社が伝えた。
生態(tài)環(huán)境部の関係者の話によると、國務院の「青空を守る戦いに勝利するための3カ年行動計畫」の関連要求に基づき、生態(tài)環(huán)境部は既存の重點74都市の大気品質(zhì)ランキングを踏まえた上で、全國都市大気品質(zhì)ランキングを169の地級以上都市まで拡大した。これには北京?天津?河北及び周辺地域、長江デルタ、汾渭平原、成渝地區(qū)、長江中流、珠江デルタなどの重點地域、省都及び計畫単列市が含まれる。生態(tài)環(huán)境部は7月より毎月、大気品質(zhì)が良好だった20都市、大気品質(zhì)が悪かった20都市のリストを公表する。半年ごとに大気品質(zhì)の改善が大きかった20都市、小さかった20都市のリストを公表する。
最新ランキングによると、169都市のうち今年上半期の大気品質(zhì)が悪かったのは臨汾、石家荘、■臺(■は刑のつくりがおおざと)、咸陽、晉城などの20都市。大気品質(zhì)が良かったのは海口、黃山、ラサ、舟山、深センなどの20都市。
全國を見ると、全國338の地級以上都市の上半期の優(yōu)良日の比率は平均77.2%で、前年同期比1.2ポイント増となった。PM2.5、PM10、二酸化硫黃、二酸化窒素、一酸化炭素の濃度がいずれも前年同期比で低下したが、オゾンは2.6%上昇した。
3大重點地區(qū)を見ると、北京?天津?河北及び周辺地區(qū)「2+26」都市の上半期の優(yōu)良日の比率は平均44.9%で、前年同期比0.6ポイント増となった。PM2.5の濃度は14.3%低下の66μg/m3。
長江デルタ41都市の上半期の大気品質(zhì)は、前年同期比で改善傾向を示し、PM2.5の濃度が低下した。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語版」2018年7月23日
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