外交部の耿爽報(bào)道官（撮影?侯宇）

中國(guó)外交部（外務(wù)?。─喂⑺瑘?bào)道官は26日、定例記者會(huì)見において、「外交部12308」攜帯クライアントアプリをリリースしたと発表した。中國(guó)僑網(wǎng)が伝えた。

このアプリは、外交部が領(lǐng)事関連情報(bào)を発表し、領(lǐng)事関連サービスを提供するためのニューメディアプラットフォームで、外交部領(lǐng)事司が運(yùn)営とメンテナンスを行っている。

アプリでは、海外での安全を巡る注意事項(xiàng)や中國(guó)人が海外で巻き込まれた重大緊急事件に対する対応?duì)顩rが発信され、重要なビザ制度に関する情報(bào)や中國(guó)人の各種領(lǐng)事関連証明に関する重要政策情報(bào)が紹介される。また、同アプリの最大の特徴は、中國(guó)人が世界のどこにいても、どの時(shí)間帯でも、このアプリを使い、モバイルネットワークを通じて外交部12308ホットラインに、國(guó)際通話料無(wú)料で連絡(luò)ができるという點(diǎn)だ。

海外でトラブルに遭遇した中國(guó)人にとって、このアプリの登場(chǎng)で、処理効率が大幅に高まり、速やかに外交部や在外大使館?領(lǐng)事館に保護(hù)や援助を求めるルートが確保されることになる。

これまでは、海外の中國(guó)人は、12308ホットラインや微信（WeChat）公式アカウント「領(lǐng)事直通車」、外交部12308ミニプログラムを通じて、問合せや援助要請(qǐng)を行うことができた。今回、アプリがリリースされたことで、人々はよりスピーディかつ効率的に領(lǐng)事サービスを受けることが可能になった。