全國の最低賃金番付が発表された。人的資源?社會保障部（?。─?0日、全國各地の月給ベース最低賃金基準(zhǔn)（2018年9月現(xiàn)在）を発表し、トップは上海市の2420元（1元は約16.2円）だった。2千元の大臺を超えたところは上海市、広東省、北京市、天津市、江蘇省、浙江省の6省市。中國新聞網(wǎng)が伝えた。

▽月給ベース最低賃金：トップは上海の2420元

「最低賃金規(guī)定」に基づき、最低賃金では一般的に月給ベース最低賃金基準(zhǔn)と時給ベース最低賃金基準(zhǔn)が用いられる。月給基準(zhǔn)はフルタイム労働者に、時給基準(zhǔn)はフルタイム以外の労働者に適用される。

全國31省?自治區(qū)?直轄市のうち、最低月給は上海が2420元でトップに立った。

現(xiàn)在、上海、広東、北京、天津、江蘇、浙江の6省市は最低月給が2千元の大臺を超えた。

▽時給ベース最低賃金：北京が24元で最高

最低時給では、北京、上海、天津、広東が20元の大臺を突破した。

このうち北京の最低時給が全國最高で24元に達(dá)した。2位は上海の21元、3位は天津の20.8元、4位は広東の20.3元だった。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2018年10月11日