〇上海に來(lái)よう！無(wú)限の可能性を創(chuàng)出

中國(guó)系アメリカ人の楊安さんは、複數(shù)の起業(yè)體験を持っている。2001年に米國(guó)で起業(yè)し、2005年に上海にやって來(lái)てこちらでも起業(yè)した。彼の起業(yè)プロジェクト「seedlink」の管理層は、英國(guó)、オランダ、米國(guó)など5ヶ國(guó)の出身者で構(gòu)成され、従業(yè)員の多くも、ベルギーやシンガポール出身者で、極めて國(guó)際色豊かとなっている。「中國(guó)は、どの國(guó)の人が來(lái)て起業(yè)しても、とても歓迎してくれる。特に上海はその傾向が強(qiáng)い。ここでは、誰(shuí)もが、無(wú)限の可能性を持つことができる」と楊さんは語(yǔ)る。

持続的な開(kāi)放拡大や急成長(zhǎng)、広々とした活躍の場(chǎng)といった人々を魅了する「中國(guó)のチャンス」によって、黃浦江沿岸は、海外から來(lái)た革新起業(yè)者にとっての「第二の故郷」となっている?，F(xiàn)在までに上海にはすでに多國(guó)籍企業(yè)634社の地區(qū)本部が設(shè)けられており、その內(nèi)訳はアジア太平洋地區(qū)本部が72社、投資系企業(yè)が350社、研究開(kāi)発センターが430社となっている。

上海新國(guó)際博覧中心有限公司(SNIEC)のマイケル?クルップ総経理は、「20年以上前から上海に進(jìn)出したのは正しい選択だった。上海の開(kāi)放が拡大したおかげで、SNIECはこの5年間で、より多くの出展者や會(huì)議主催者を迎えることができた」と話(huà)した。2015年、40年以上の歴史を誇る米國(guó)際電子消費(fèi)展（CES）が初めて「アジア支局」を設(shè)立したが、その場(chǎng)所にSNIECを選んだ。

上海ニューヨーク大學(xué)の卒業(yè)生のエルドアンさんは、在學(xué)中、中國(guó)とトルコの貿(mào)易を扱う會(huì)社をルームメイトと共同で立ち上げ、年間20萬(wàn)ドル前後の収入を得ていたという。「上海の魅力的なところは、いつでもどこでも、世界貿(mào)易の潛在的なチャンスを見(jiàn)つけることができる點(diǎn)だ」と彼は指摘した。

開(kāi)幕を控えた第1回輸入博覧會(huì)をきっかけに、「中國(guó)エクスプレス」に乗り込もうとする外國(guó)人はさらに増加するだろう。シンガポールビジネス連盟（SBF）総裁を務(wù)めるパシフィック インターナショナル ラインズの張松聲?執(zhí)行首席は、「輸入博覧會(huì)は、上海のものだけではなく、中國(guó)のものであり、さらには世界のものでもある」とコメントした。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2018年10月22日