商務(wù)部（?。─胃叻鍒蟮拦伽?8日の記者會見で、最近注目を集める経済の問題について説明した。

高報道官は中米間の経済貿(mào)易問題について、「このたび米國が発動した貿(mào)易摩擦は、中米雙方の企業(yè)にさまざまな影響を與えた。中國企業(yè)についていえば、全體としてみると影響は限定的で、リスクはコントロール可能であり、一部の（海外市場を主なターゲットとする）輸出型企業(yè)への影響が中心だ」と述べた。

高報道官は、「製品の競爭力が高く、代替可能性の低い企業(yè)には、影響が小さいといえる。製品の競爭力が低く、ある程度代替可能な企業(yè)には、主としてコスト増加と注文減少の圧力がかかり、中には生産停止や生産の転換、従業(yè)員の失業(yè)といったリスクに直面するところもある。現(xiàn)在の様子から考えて、大部分の企業(yè)は挑戦に直面してもなお十分な自信をもっており、各レベル政府もこれから積極的な措置を執(zhí)り、企業(yè)と従業(yè)員が起こりうる困難に立ち向かうのを支援していく」と述べた。

また高報道官は、「中米両國は経済貿(mào)易分野で強い相互補完性があり、國交樹立からの約40年間に、両國の経済貿(mào)易協(xié)力は『お互いになくてはならない、深い融合』の局面を形成してきた。こうしたますます緊密化する関係は、両國の政府、産業(yè)界の共同の努力の下で、最終的には市場によって形成されるものであり、グローバル産業(yè)チェーンの分業(yè)協(xié)力が向かう必然的な流れでもある。こうした大きな流れが逆転することはないと確信するとともに、中米が覆いかかる暗雲(yún)を吹き飛ばして、より緊密な経済貿(mào)易協(xié)力を?qū)g現(xiàn)し、互恵?ウィンウィンによって両國の産業(yè)界と両國國民に幸福をもたらすことを願う」と強調(diào)した。

第1?3四半期の外資導入データをみると、各界の中國経済に対する肯定的な見方が変化する流れはない。最新のデータによると、1?9月に全國で新たに設(shè)立された外資系企業(yè)は前年同期比95.1％増の4萬5922社で、実行ベース外資導入額は同6.4％増の979億6千萬ドル（1ドルは約112.4円）だった。製造業(yè)の実行ベース外資導入額は1992億6千萬元（1元は約16.2円）で同9.6％増加した。このうち電子?通信設(shè)備製造業(yè)は同37.5％増、コンピューター?オフィス設(shè)備製造業(yè)は72.8％増、醫(yī)療機器?計器製造業(yè)は64.1％増だった。

対外貿(mào)易をみると、同期は急成長を達成し、構(gòu)造の最適化が続き、原動力の転換が加速し、質(zhì)と効率がさらに向上し、安定の中で好転する局面が一層確かなものになった。稅関の統(tǒng)計によると、同期の輸出入額は同9.9％増の22兆2800億元で、このうち輸出は同6.5％増の11兆8600億元で、輸入は同14.1％増の10兆4200億元で、輸出から輸入を差し引いた貿(mào)易収支は1兆4400億元の黒字で、黒字額は同28.3％縮小した。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2018年10月19日