北京大學(xué)や世界自然基金會(huì)、山水自然保護(hù)センター、四川省臥竜自然保護(hù)區(qū)管理局、中國(guó)科學(xué)院西北高原生物研究所など19の各種保護(hù)団體?科學(xué)研究機(jī)関?保護(hù)機(jī)関がこのほど共同で発表した「2018年中國(guó)ユキヒョウ調(diào)査?保護(hù)の現(xiàn)狀」と題する報(bào)告書から、現(xiàn)在世界におけるユキヒョウ生息地の60％が中國(guó)に分布していることが判明した。人民日?qǐng)?bào)が伝えた。

報(bào)告によると、ユキヒョウは現(xiàn)在、青海、西藏（チベット）、新疆（ウイグル）、甘粛、四川、雲(yún)南、內(nèi)蒙古（內(nèi)モンゴル）などの省?自治區(qū)に主に分布している。中國(guó)におけるユキヒョウ頭數(shù)調(diào)査は、ユキヒョウ生息地の1.7％を網(wǎng)羅しており、グローバル調(diào)査の平均レベル2％とそれほど差はない。

また、報(bào)告では、今後5年間のユキヒョウ保護(hù)事業(yè)に関し、以下5項(xiàng)目の提案が出された。

１）全國(guó)のユキヒョウ群に対する調(diào)査を?qū)g施。

２）保護(hù)地における巡回保護(hù)?監(jiān)視測(cè)定の管理レベルの向上。

３）コミュニティ総合保護(hù)モデルエリアの建設(shè)。

４）関連保護(hù)規(guī)則の制定。

５）ユキヒョウ中國(guó)ネットワークの構(gòu)築。

ユキヒョウはネコ科に屬する大型哺乳類で、國(guó)家1級(jí)保護(hù)動(dòng)物に指定されている。中國(guó)政府は數(shù)年前からユキヒョウ保護(hù)地域に対する資金投入を拡大させ続けており、その保護(hù)事業(yè)において著しい進(jìn)展?効果をあげている。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2018年10月29日