挨拶する日本在広州総領(lǐng)事館の石塚英樹総領(lǐng)事。

広東省人民対外友好協(xié)會(huì)と広州市人民対外友好協(xié)會(huì)、日本在広州総領(lǐng)事館、広州日本商工會(huì)が19日、広州彫刻公園で「タイムカプセル」の埋設(shè)式典を共催し、この活動(dòng)を通じて、「中日平和友好條約」締結(jié)40周年を記念した。中國(guó)新聞網(wǎng)が伝えた。

中日平和友好條約締結(jié)20周年の際、中日は両國(guó)の児童の絵畫と書道作品をそれぞれ100點(diǎn)ずつ、計(jì)200點(diǎn)を集め、「タイムカプセル」と名付けた特別なステンレス製容器に入れ、広州彫刻公園に埋設(shè)した。また、20周年を象徴する20本の「友情の木」も植樹された。そしてその當(dāng)時(shí)の約束を果たすため、今年5月に「タイムカプセル」が掘り起こされて開かれた。中に保存されていた絵畫や書道の作品はほぼ當(dāng)時(shí)のままの狀態(tài)を保っており、人々を喜ばせた。20年の時(shí)を経て、當(dāng)時(shí)植えられた小さな苗木は今や青々と生い茂る立派な木に成長(zhǎng)しており、20年前、素晴らしい未來への願(yuàn)いと作品をタイムカプセルに提供した子供たちも今や大人になり、それぞれの職場(chǎng)で中日友好の促進(jìn)のために積極的に「架け橋」としての役割を果たしている。

今年はちょうど「中日平和友好條約」締結(jié)40周年の年。中日は再び両國(guó)の小學(xué)生から計(jì)200點(diǎn)以上の作品を集めて「タイムカプセル」に入れ、19日に広州彫刻公園に再び埋設(shè)し、20年後（2038年）に掘り起こすことを約束した。

挨拶する広東省人民対外友好協(xié)會(huì)の歐陽(yáng)江旋副會(huì)長(zhǎng)。

広東省人民対外友好協(xié)會(huì)の歐陽(yáng)江旋副會(huì)長(zhǎng)はそのあいさつの中で、このイベントはこの40年間にわたる中日両國(guó)の友好交流の証としてだけでなく、中日平和友好と協(xié)力交流が新たな時(shí)代へと歩みを進(jìn)めることに対する期待と願(yuàn)望でもあるとした。

また、日本在広州総領(lǐng)事館の石塚英樹総領(lǐng)事は、「タイムカプセル」埋設(shè)式典に參加できたことは非常に光栄なことだと述べるとともに、このイベントを通して両國(guó)國(guó)民の友好を強(qiáng)化できることを期待しているとした。（編集HQ）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2018年11月21日