中國(guó)の崔天凱駐米大使はこのほどウォール?ストリート?ジャーナルのインタビューに「中米両國(guó)首脳がアルゼンチンで再び會(huì)談した際に、北京會(huì)談後の中米関係の発展を全面的に振り返ることを中國(guó)側(cè)は期待している。米側(cè)も同様に期待しているかもしれない。今回の會(huì)談が経済?貿(mào)易など多くの分野で一層の進(jìn)展を後押しすることを希望する」と述べた。中國(guó)新聞社が伝えた。

崔大使は「トランプ大統(tǒng)領(lǐng)の中國(guó)公式訪問(wèn)からちょうど1年余りでの會(huì)談となる。両國(guó)首脳は二國(guó)間関係の発展を振り返るとともに、中米関係発展の方向性及び重要で複雑なこの二國(guó)間関係をどううまく発展させるかについて、戦略的リードをする必要がある」と指摘した。

崔大使は中米経済?貿(mào)易に関する問(wèn)題について「中米の二國(guó)間貿(mào)易は急速に成長(zhǎng)しており、両國(guó)雙方にとってプラスだ。二國(guó)間の貿(mào)易と投資の成長(zhǎng)にともない、中米相互の結(jié)びつきはさらに緊密化し、競(jìng)爭(zhēng)もこれにともない激化している。これは事実だ。中國(guó)市場(chǎng)の競(jìng)爭(zhēng)がさらに激しくなるのは、政策ではなく主に経済法則によるものだ」と強(qiáng)調(diào)?！钢忻纂p方は十分な善意と誠(chéng)意をもって通商協(xié)議を推進(jìn)する必要がある。こうした協(xié)議において、立場(chǎng)は明確で一貫性あるものでなければならない。もし一方が変わり続けるのなら、協(xié)議にとって無(wú)益だ」との考えを示した。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2018年11月28日