58同城招聘研究院がこのほど発表した「2020年中國大學(xué)生最良雇用者調(diào)査研究総合報告」によると、大學(xué)651校の學(xué)生20萬人近くと企業(yè)4千社以上を?qū)澫螭趣筏菩肖盲空{(diào)査研究の結(jié)果、企業(yè)は採用する際に、學(xué)生の専攻が業(yè)務(wù)とマッチングするか、チームとして他者と協(xié)力する力があるかどうかに最も関心を持っていることがわかった。「北京日報」アプリが伝えた。

企業(yè)が求職者を選別する時、大學(xué)生の場合はどの専攻を?qū)Wんだか、どの大學(xué)を卒業(yè)したか、実習(xí)の経験はどうかが最も大きなポイントになる。昨年に比べて、この3點を重視する企業(yè)の割合が大幅に上昇し、専攻は15.75％、卒業(yè)大學(xué)は11.00％、実習(xí)経験は9.86％、それぞれ上昇し、最終學(xué)歴を重視する企業(yè)の割合が前回の3位から今回は4位に後退した。これはつまり、企業(yè)が「専門と業(yè)務(wù)とのマッチング」をさらに重視し、最終學(xué)歴よりも大學(xué)での學(xué)ぶ力や仕事の環(huán)境に適応する力を一層重んじるようになったということだ。

このほか、求人を出す企業(yè)は學(xué)生のチームとして他者と協(xié)力する力を非常に重視し、専攻にあたってこの能力を「考慮する」としたところが87.96％に上り、各項目の中でトップだった。2位はコミュニケーション力、3位は挫折を乗り越える力だった。挫折を乗り越える力は9位から3位に上昇し、企業(yè)が學(xué)生の環(huán)境適応力やストレス対処能力をより重視するようになったことがわかる。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2021年1月5日