湖北省襄陽市に登場(chǎng)したバス停の點(diǎn)字案內(nèi)板（寫真著作権は東方ICが所有のため転載禁止）。

湖北省襄陽市檀渓路にある「名人都市」バス停にこのほど、點(diǎn)字案內(nèi)板が新しく登場(chǎng)した。このバス停の點(diǎn)字案內(nèi)板に設(shè)けられたステンレスボードの表面は、點(diǎn)狀の突起で記された點(diǎn)字で覆われていた。これは同市の新たなバス停點(diǎn)字案內(nèi)板で、これによって、視覚に障害がある人が、乗車予定のバス停でのバスの運(yùn)行関連情報(bào)を知ることができる。

統(tǒng)計(jì)データによると、同市の市街エリアには、視覚障がい者認(rèn)定カードを所持する人が約2萬人住んでいる。彼らの外出に便宜をはかるため、市公共交通集団はこのほど、道路3本にある3ヶ所のバス停に點(diǎn)字案內(nèi)板を設(shè)置した。実際の利用狀況を見ながら、視覚に障害がある人の外出をより便利にするため、今後はより多くのバス停に新しい點(diǎn)字案內(nèi)板を普及させる計(jì)畫という。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2021年1月6日