「第6回中米戦略?経済対話」が北京時間9日、北京で開幕した。米オバマ大統(tǒng)領(lǐng)は8日深夜、開幕を歓迎する聲明を発表し、11月に訪中することを明らかにした。米國側(cè)は中國側(cè)とともに、新型の大國関係の構(gòu)築と実務(wù)的協(xié)力の拡大、相違の建設(shè)的な管理と制御に努める方針だ。中國新聞社が伝えた。

　オバマ大統(tǒng)領(lǐng)は聲明で、中米戦略?経済対話の開催に祝いの言葉を述べた。そして、「米國は、安定し、平和的で繁栄した中國の出現(xiàn)を歓迎し、中國側(cè)とともに新型の大國関係の構(gòu)築と実務(wù)的協(xié)力の拡大、相違の建設(shè)的な管理と制御に努める。中米関係は極めて複雑だが、雙方は、『協(xié)力によって全體的関係を定義する』決意があることを、戦略?経済対話を通じて全世界に示さなければならない」とした。

　オバマ大統(tǒng)領(lǐng)は、「習(xí)近平國家主席とは米カリフォルニア州とロシアのサンクトペテルブルク、オランダのデン?ハーグで3回にわたって會談しており、両國関係の安定維持と柔軟性の確保に努めている。今年11月に北京を訪問してアジア太平洋経済協(xié)力會議（APEC）首脳會議に參加する予定で、習(xí)近平主席と幅広い議題を議論することを期待している」と述べた。

　「私にとっては2回目の訪中となる。米中はちょうど國交樹立35周年を迎えており、両國関係の推進(jìn)にはまたとないチャンスとなる」とオバマ大統(tǒng)領(lǐng)。（編集MA）

　「人民網(wǎng)日本語版」2014年7月10日