中航工業(yè)西安航空計算技術(shù)研究所が開発した軍用機用操縦システムが、このほど西安市で実施された航空軍需製品定型委員會弁公室による審査に合格した。同システムは高い安全性と信頼性などの特長を持ち、既存の外國製品の代替品として使用できる。中國航空報が伝えた。
高い安全性と信頼性を持つ軍用機用操縦システムは、航空兵器の中でも特に重要で、基礎(chǔ)ソフトに屬する。同システムは共通性を持ち、情報化を前提とした兵器裝備発展の重要な支柱となる。同研究所は2002年より資金を自己調(diào)達し、北京科銀京成公司と協(xié)力し、獨自の知的財産権を持つシステムの論証と研究開発を開始した。4年間の取り組みを経て、2006年に2種類の製品の原型が完成し、2008年10月にシステム最終開発の許可を獲得した。
國産システムである同システムと海外製品の比較?試験を?qū)g施した結(jié)果、同システムの機能?性能は海外製品を上回り、技術(shù)的な需要を完全に満たすことが明らかになった。同システムは現(xiàn)在、國防の分野で幅広く活用されており、使用結(jié)果によりソフトの安定性と信頼性が証明されている。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語版」2014年7月11日
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、寫真の無斷転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257、080-5077-8156 北京 (010) 6536-8386