北京店で壽司を握るのが二郎さんでないため、Zing氏は、「來店客は本場とはやや違った味を経験するかもしれない」とし、「85歳になる二郎さんは體力も衰えており、銀座本店でもすしを握ることはまれ。本店では最近、長男の禎一さんが主に店を回しており、いつかは完全に引き継ぐ見通し」と語っている。

北京店では安い値段設(shè)定がされていることに関して、Zing氏は、「この上なく厳格な基準(zhǔn)にこだわる父親よりも隆士さんの握り方はもっとゆったりしていることも背景にある」と説明する。

値段に関して、「すきやばし次郎」の東京の経営陣にコメントを求める取材が試みられたが、成功しなかったという。

Zing氏は、「北京店でも、完璧を求める二郎さんのこだわりと來店客に対するもてなしを優(yōu)先的に考慮する。北京店でも、メニューは『おまかせ』のみで、壽司職人が仕入れ狀況に基づいてネタを決める。他の高級壽司店と同様、北京店の座席數(shù)も十?dāng)?shù)席」と紹介している。

さらに、Zing氏によると、上海店や香港點をオープンさせる計畫もあるという。

「人民網(wǎng)日本語版」2014年7月14日