年に一度のアジアものづくり商談會が9月上旬に開催され、中國で業(yè)務を行なう中日の製造業(yè)企業(yè)が一堂に會する。主催側(cè)によると、今年の參加業(yè)者募集作業(yè)は費用と手間がかかり、両國企業(yè)が中日の経済貿(mào)易に対して様子見の狀態(tài)であることを示した。

アジアものづくり商談會の主催側(cè)によると、今年の參加企業(yè)は500社あまりで、數(shù)は過去數(shù)年とほぼ同じだが、熱意があまり感じられず、迷っている企業(yè)も少なくない。過去數(shù)年、參加企業(yè)の募集作業(yè)は年內(nèi)に終わっていたが、今年は遅く8月までかかったという。

これらの狀況は意外ではなく、各経済データからも中日間の貿(mào)易が引き続き低迷していることがわかる。

投資を見てみると、2014年上半期の日本の対中投資は約50％減少した。これについて、中國商務部研究院國際市場研究部の白明副主任は、「近年、一部の日本企業(yè)が対中投資をやめていることは、中日関係の発展が妨害されていることと関係しているが、それよりも中國の製造業(yè)のコスト面の圧力が上昇していることが大きい。東南アジアに移転している日本企業(yè)の多くが労働集約型産業(yè)の企業(yè)である」と話した。

白明氏によると、現(xiàn)在、中國の製造業(yè)は急成長しており、中韓自由貿(mào)易區(qū)の交渉が進むにつれ、日本の製造業(yè)と同じ性質(zhì)を持つ韓國の製造業(yè)は日本の同業(yè)に取って代わることができる。それに加え、中國とドイツの貿(mào)易関係の高まりにより、中國の「脫日本」による痛みは日本の「脫中國」による痛みより小さいと見られる。

輸出の面を見ると、7月の中國の対日輸出は前月比わずか3.9％増にとどまった。6月の伸び率はマイナスで、中國の対EU、米國、韓國輸出の伸び率を大幅に下回った。