國防部（國防?。─螚钣钴妶蟮拦伽?8日の定例記者會見で、中國側(cè)が8月25～29日の日程で米國で開催中の中米公海海域?？哲娛掳踩袆右?guī)範(fàn)協(xié)議作業(yè)部會に代表団を派遣していることを紹介したうえで「これは中米両軍の年度交流計畫內(nèi)の取り決めであり、両國元首間の共通認(rèn)識をできるだけ早く実行に移し、公海海域の海空軍事安全行動規(guī)範(fàn)の策定を推進(jìn)することが目的だ」と述べた。

　「われわれは、これを非常に重要な一歩だと考えている」。楊報道官は「中國側(cè)は米側(cè)と共に努力して、公海海域の海空軍事安全行動規(guī)範(fàn)協(xié)議の進(jìn)展を促すことを望んでいる」と述べた。

　米軍艦艇?航空機(jī)による対中接近偵察については「すでに中國側(cè)は公開ルートを含む外交ルートを通じて、中國側(cè)の立場を米側(cè)に繰り返し表明した。近年の米軍艦艇?航空機(jī)による対中接近偵察は広範(fàn)囲、高頻度、近距離だ。特に中國軍が関係?？沼颏茄萘?xí)、訓(xùn)練、あるいは実験を?qū)g施する際、米側(cè)はしばしば招かれてもいないのに來るうえ、中國側(cè)が事前に公表した演習(xí)?訓(xùn)練區(qū)域に押し入ってくることさえある」と説明。

　「米側(cè)のこうした行為は誤解や誤った判斷を極めて引き起こしやすく、海空で不測の事態(tài)をもたらす恐れもある。従って中國側(cè)は米側(cè)に対中接近偵察活動を止めるよう促す」と述べた。

　楊報道官はさらに「中國側(cè)は國際法に沿った航行と上空通過の自由を有する。中國軍艦艇?航空機(jī)による関係?？沼颏扦位顒婴弦回灓筏茋H法と國際的慣行に合致するもので、沿岸國の安全上の利益にも適切な配慮をしており、何ら非難されることはない」と表明した。（編集NA）

　「人民網(wǎng)日本語版」2014年8月29日