〇関連部門、「地理的情報の竊取行為を目撃した場合は通報を」と住民に呼びかけ
陝西省でここ數(shù)年起こっている地理的情報の竊取行為は、かなり隠ぺい性が高い。外國人が、科學(xué)研究調(diào)査や観光という名目で、中國人が同行するというケースも多く、中國人の良心善意を逆手にとって悪行を働いている。地理的情報を盜み取ろうとするこれらの人々が、一般の旅行者と違う點は、彼らは道中の景色にほとんど関心を示さず、軍事管理區(qū)の道標(biāo)があっても見て見ぬふりをし、コンパスによる位置座標(biāo)測定器や外國語版地形図を攜帯し、進(jìn)んでは立ち止まりを繰り返し、何か落し物を探しているように見える點だ。彼らは、たびたびGPS受信裝置を使い、特徴ある建物の隅、獨立した大きな石、獨立した大木などの座標(biāo)を採取し、ルートの前方情報や採取した情報を地形図にマーキングしている。
関連部門は、軍事管理區(qū)付近に住む住民に対し、「見知らぬ人間が、上述のような行為をしているかどうかに注意を払い、座標(biāo)を採取する、あるいは軍事関連エリアに入るなどの不審な行為を目撃した場合は、ただちに現(xiàn)地公安もしくは部隊に通報してほしい」と呼びかけている。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語版」2014年9月9日
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