第6回ジオパーク國際ユネスコ（國連教育科學(xué)文化機関）會議が北京時間9月23日午前、カナダで開催され、大理の蒼山が世界ジオパークに選ばれた。昆明の石林が2004年に選出されてから、雲(yún)南省內(nèi)では2番目の世界ジオパークとなる。

大理の蒼山は點蒼山とも呼ばれ、大理ペー族自治州境內(nèi)に位置し、大理市や漾濞県、洱源県の三つの県と市に跨り、橫斷山雲(yún)嶺山脈に屬し、地質(zhì)地形が非常に複雑で、19の山の峰と18の渓流からなっている。そのような蒼山は地質(zhì)構(gòu)造博物館と呼ばれ、その豊富な地質(zhì)遺跡資源は巖石學(xué)や構(gòu)造學(xué)、地形學(xué)や地球の歴史など地質(zhì)科學(xué)の発展にとって重要な研究価値があり、20億年あまりの歴史を持つ天然の地質(zhì)史書と言える。

中國國際放送局日本語版　2014年9月25日