格安航空會(huì)社（LCC）の春秋航空は23日、今年10月26日から広東省深センと日本を結(jié)ぶ2つの國(guó)際格安路線を就航させることを明らかにした。深センから上海を経由して佐賀に至る路線と、同じく深センから上海を経由して高松に至る路線だ。同航空が深セン発著の國(guó)際路線を就航させるのは今回が初めてのケースで、これにより同航空の深セン発著路線は9本になった。同航空は現(xiàn)在、深セン寶安國(guó)際空港に航空機(jī)4機(jī)を待機(jī)させており、年內(nèi)により多くの航空機(jī)を深センに集め、深セン空港とともに低コストの國(guó)際輸送ターミナルを構(gòu)築したいとしている。中國(guó)経済網(wǎng)が伝えた。

同航空によると、10月26日から上海経由の深セン-佐賀路線を毎週月曜日、水曜日、土曜日に運(yùn)行する。往路の便名は「9C8577」で、午後0時(shí)45分に深センを出発し、同3時(shí)5分に上海浦東國(guó)際空港に到著。午後4時(shí)15分に浦東を出発すると、午後5時(shí)55に佐賀に到著する。帰路は「9C8578」で、午後6時(shí)45分に佐賀発、午後9時(shí)に浦東著、午後10時(shí)15分に浦東発、翌日の午前0時(shí)55分に深セン著となっている。

春秋航空がまもなく就航させる深セン-高松路線は、火曜日、木曜日、土曜日、日曜日に運(yùn)行する。往路は「9C8889」で、午後0時(shí)15分に深センを出発し、午後3時(shí)5分に上海浦東空港に到著し、浦東を午後4時(shí)15分に出発すると午後6時(shí)5分に高松に到著する。帰路は「9C8890」で、午後7時(shí)5分に高松発、午後9時(shí)15分に浦東著、午後10時(shí)15分に浦東発、翌日の午前0時(shí)55分に深セン著となっている。

冬から春にかけての航空周期において、春秋航空は日本?韓國(guó)路線の拡大に引き続き力を入れるという。今月23日には上海-ソウル便を就航させており、10月26日には上海-北海道?札幌便を就航させる。北海道は同航空の日本路線ネットワークにおける5つ目の就航都市だ。深セン市民は深セン-上海路線を通じて、上海-北海道路線の格安航空券を利用することができる。

深センは春秋航空にとって日本と中國(guó)を結(jié)ぶ路線での中國(guó)側(cè)の5つ目の就航都市でもある。さきに同航空は日本と上海、武漢、重慶、天津を結(jié)ぶ路線を就航させており、今後も日韓や東南アジアなどと中國(guó)を結(jié)ぶ國(guó)際路線を増やしていく予定だ。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2014年9月24日