中國証券投資家保護基金が7日に発表した最新の調(diào)査結(jié)果によると、9月の証券投資家信頼感指數(shù)は70.5で、前月比で1.3%、前年同月比で20.5%、それぞれ上昇した。4カ月連続の上昇となり、當(dāng)月信頼感指數(shù)も株式時価総額サブ指數(shù)も2008年4月の同指數(shù)スタート以來の最高を更新した。
分析によると、8月のマクロ経済データは不調(diào)だったが、方向性を定めた緩和政策に誘導(dǎo)される形で、経済の安定化?回復(fù)上昇の傾向には大きな変化はみられない。9月には各種の改革措置が引き続き安定的に進められ、上海と香港の証券取引所の相互乗り入れ事業(yè)が飛躍の時期に入り、國有企業(yè)の改革も全方位的に進められている。時間の流れにともなって、資本市場で各種改革措置を積み上げてきたその効果が現(xiàn)れ始め、市場の活力が高められている。
9月の株式時価総額指數(shù)は69.4で(前月は69.1)、當(dāng)面の市場の時価総額に対する投資家の認(rèn)可度は6年ぶりの最高を更新した。投資家の47.1%が、現(xiàn)在の中國の株式価格は実際の価値や合理的な投資的価値よりも低いと考えている。6月以降、上海総合指數(shù)の時価総額指數(shù)が上昇軌道に入り、中國の株式価格には投資価値より低い評価しか與えられていないと考える投資家の割合が増え続けていることをうかがわせた。時価総額の水準(zhǔn)に対する投資家の認(rèn)可は今後、投資家信頼感指數(shù)の上昇をさらに推進する重要な動力源になる可能性がある。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語版」2014年10月8日
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、寫真の無斷転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257、080-5077-8156 北京 (010) 6536-8386