中國(guó)教育部（?。─尉@梅報(bào)道官が9日に明らかにしたところによると、教育部は初めて、大學(xué)教師としての徳に背く行為を、「レッドライン（厳禁行為）7カ條」として取りまとめ、発表した。新京報(bào)が伝えた。

 〇禁令を犯した教員、最高「解任」処分に

今年初めに公開(kāi)された「小?中?高校教員の職業(yè)道徳に反する行為に対する処理弁法」によると、教員が、生徒を混亂に陥れる、生徒に體罰を加える、生徒に補(bǔ)講の授業(yè)料を要求するなど10項(xiàng)目の行為は、「教師としての徳に背く行為」として見(jiàn)なされる。今回の「意見(jiàn)」では、教育?研究、兼業(yè)?副収入、學(xué)生募集における推薦、生活面での態(tài)度などに関する、大學(xué)教員の「厳禁行為7カ條」が取り上げられた。この禁令7カ條に違反した大學(xué)教員は、最高で「解任」もしくは「除名」の処分対象となる。

また、今回、問(wèn)責(zé)體制も確立された。教員の深刻な職業(yè)道徳違反行為に対する監(jiān)督管理の不行き屆き、不処分、処分引き伸ばし、罪のなすりつけや隠ぺいなどが行われ、悪影響や大きなマイナスの結(jié)果をもたらした場(chǎng)合は、大學(xué)の主要責(zé)任者の責(zé)任が問(wèn)われる。

〇「教師としての徳」が教員評(píng)価項(xiàng)目に　審査は「一票否決」制

「意見(jiàn)」によると、「教師としての徳」が、大學(xué)教員の重要評(píng)価項(xiàng)目に組み入れられており、評(píng)価結(jié)果は教員本人に通知される?；鶞?zhǔn)に達(dá)せず、不合格の評(píng)価が下された教員に対しては、意見(jiàn)聴取を行わなければならない。

「教師としての徳」項(xiàng)目が基準(zhǔn)に達(dá)しなかった教員は、年度評(píng)価でも不合格と判定される。教師の職務(wù)（職名）審査、職位任用、優(yōu)秀教員表彰などについては、「一票否決」制（複數(shù)の審査項(xiàng)目のうち、一つでもクリアしていなければ不可と評(píng)価される制度）が適用される。