王府井百貨が提供したデータによると、同サイトの9月の売上高は前年同月比148％増加し、このうちホームページでの売上高が60％を占めた。ホームページのみの訪問(wèn)者數(shù)は150萬(wàn)人、実際に買(mǎi)い物した人の割合を示すコンバージョンレートは1.4％だった。また第三者ルートや共同購(gòu)入の占める割合は23.1％、モバイル端末の「微信」（WeChat）のショッピングページやモバイルショッピングサイトの割合は16.9％だった。

先に行われた王府井百貨戦略モデル転換大會(huì)で、「新中國(guó)第1號(hào)」のデパート系通販サイトとなる同サイトは、これまでのデパートの経営モデルによる運(yùn)営は行わず、発展の重點(diǎn)をショッピングセンターとアウトレットの業(yè)態(tài)に移行させることを明らかにした。重點(diǎn)移行だけでなく、王府井百貨の全面的な改革の取り組みは、模索の段階から実踐の段階へと進(jìn)んでいる。8月末には、サプライヤーと提攜して商品の単品管理の調(diào)査研究を行い、11月にはシステムへの組み込みを行う予定だ。また來(lái)年1月には、第1期テスト事業(yè)として、北京市百貨大樓と雙安商場(chǎng)が純?nèi)护郡毳钎雪`トモデルに別れを告げ、サプライヤーと歩調(diào)を合わせた商品の最小管理単位（SKU）による管理モデルへの切り替えを行う予定だ。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2014年10月16日