北京?天津?河北エリアの好天は、一週間も持たなかった。17日夜から、同エリアでは再び煙霧が発生、局地的には重度レベルとなる見込み、今回の煙霧は、20日まで続くと予想される。21日には、次の寒気団が到來し、煙霧は拡散されると見られる。専門家は、「次の寒気団が來るまでの期間は短いことから、大気中の汚染物質(zhì)の濃度は今月7日から11日の汚染レベルほど深刻にはならないだろう」としている。新京報が伝えた。
気象部門によると、新たな汚染に見舞われるプロセスで、北京東南部、河北中南部、天津西部などでは、重度の煙霧が発生する見通しという。北京エリアは、主に軽度から中度の煙霧に見舞われ、可視度は大體3メートルから7メートル。一部では、汚染レベルが中度となり、重度汚染まで進(jìn)む時期もある。主な汚染物質(zhì)はPM2.5で、19日から20日晝にかけてが、汚染のピークとなりそうだ。
気象専門家は、次の通りコメントした。
どんよりした天気は長くは続かず、華北や黃河?淮河の煙霧は、範(fàn)囲、程度、持続時間いずれにおいても、今月7日から11日に発生した煙霧ほど酷くはならないだろう。20日夜には、寒気団が南下してくるため、これらの地域の煙霧は、北から南に移動し、だんだんと弱まり、消滅すると予想される。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語版」2014年10月17日
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、寫真の無斷転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257、080-5077-8156 北京 (010) 6536-8386