「漢風(fēng)―中國漢代文化財展」が22日、仏國立ギメ東洋美術(shù)館で開幕し、中國の習(xí)近平國家主席とフランスのオランド大統(tǒng)領(lǐng)がそれぞれメッセージを寄せた。
習(xí)主席はメッセージで「中仏國交樹立から今年で50年になる。私とオランド大統(tǒng)領(lǐng)は、一連の記念行事を共同開催して、両國民の相互理解と友情を深めることを決定した。『漢風(fēng)―中國漢代文化財展』の仏國立ギメ東洋美術(shù)館での開催は、その1つの重要な行事だ」と指摘。
「中仏國交樹立以來、両國および両國民は50年間を共に歩んだ。今年3月の訪仏時に私とオランド大統(tǒng)領(lǐng)は、緊密で長期的な中仏包括的?戦略的パートナーシップの新たな時代を共に切り開くことを決定した」と述べた。
また「中國の人々は2000年以上前から『物の斉しからざるは、物の情なり』との道理を認(rèn)識していた。中仏はそれぞれ東洋文明と西洋文明の重要な代表であり、両國の文明交流?相互參考の強(qiáng)化は、中仏関係を支える民意の土臺を突き固める助けになり、中華文化とフランス文化を輝かせ合い、世界文明の多様化発展を促すうえでプラスだ」と指摘した。
オランド大統(tǒng)領(lǐng)はメッセージで「中國は偉大な文明を持つ國だ。両國の國交樹立50周年を祝うにあたり『漢風(fēng)―中國漢代文化財展』を開催するのは、両國最高指導(dǎo)層の共通意思だ。これらの文化行事は両國交流の質(zhì)と活力を際立たせる契機(jī)となり、文化、観光、経済、科學(xué)、教育など各分野の交流の水準(zhǔn)も高める」と表明した。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2014年10月23日
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