中國外交部（外務(wù)?。─稳A春瑩報(bào)道官は23日の定例記者會(huì)見で、「中國とインドはいずれも重要な影響力を持つ大國。両國は歴史に対して責(zé)任を持ち、地域?世界の平和?安定?発展を促進(jìn)するため共に努めるべきだ」と表明した。

　--報(bào)道によると、習(xí)近平主席は昨日、全軍參謀総長會(huì)議代表に接見した際、「部隊(duì)を組織?指揮して、情報(bào)化された條件下での局地戦爭に勝利する能力を強(qiáng)化し続けなければならない」と強(qiáng)調(diào)した。習(xí)主席はインド訪問を終えたばかりであることから、一部メディアはこの発言がインドを念頭に置いたものと予想しているが、中國側(cè)のコメントは？

　それはあまりに想像が過ぎるだろう。昨日もコメントしたように、習(xí)主席のインドへの公式訪問は大きな成功を収め、インド政府と國民から手厚い歓迎を受けた。両國の指導(dǎo)者は、両國関係発展の重要性について共通認(rèn)識(shí)に達(dá)した。両國の指導(dǎo)者はまた、歴史および全局面という角度から両國関係の戦略的意義と世界への影響を強(qiáng)調(diào)し、両國の友好関係をしっかりと継承?発揚(yáng)し、協(xié)力を両國関係の中心に據(jù)えることを決定した。両國の國境問題に関しても、指導(dǎo)者は共通認(rèn)識(shí)に達(dá)しており、引き続き友好的な話し合いを通じて問題を解決することを決定した。最終的に解決するまで、両國は共に國境地帯の平和と安定を守り、國境問題が両國関係の正常な発展に影響しないようにする。

　中國とインドはいずれも重要な影響力を持つ大國だ。習(xí)主席の言葉のとおり、両國が聲を１つにそろえれば、全世界が耳を傾ける。両國は歴史に対して責(zé)任を持ち、地域?世界の平和?安定?発展を促進(jìn)するため共に努めるべきだ。この言葉をインドメディアにも伝えていただきたい。（編集SN）

　「人民網(wǎng)日本語版」2014年9月24日