27日の開幕式に參加した來賓

「天津文化観光ウィーク及び衆(zhòng)芳所在－東方蕓術(shù)展」が27日、東京都內(nèi)の中國文化センターで開幕、天津から訪日した17名の蕓術(shù)家らが書畫や陶蕓品など百點近い蕓術(shù)品を展示した。人民網(wǎng)が伝えた。

天津南開大學(xué)東方蕓術(shù)學(xué)部の趙均學(xué)部長率いる蕓術(shù)家団一行は、今月17日に東京に到著、今回の文化観光ウィークの活動に參加した。書畫や篆刻、景徳鎮(zhèn)陶蕓品など、蕓術(shù)家らが創(chuàng)作した百點近い蕓術(shù)品が東京都內(nèi)の中國文化センターで日本の一般市民にお披露目された。程永華駐日中國大使、鳩山由紀夫元首相、江崎鉄磨衆(zhòng)議院法務(wù)委員長、中國國家観光局日本代表所の張西龍首席代表、東京中國文化センターの石軍センター長らが開幕式に出席した。

程大使は式辭において、「蕓術(shù)は中日両國民の感情を結(jié)ぶ帯であり、両國民に親しまれるものである。本イベントは中日関係が冷え込む困難な情況下で開かれた意義深いものであり、中日両國の文化交流を発展させる推進力となる」と挨拶した。鳩山元首相は、「天津の蕓術(shù)家らの作品を目にし、改めて日中両國文化は相通ずるものであり、中國文化の日本に対する影響は深いものがあると感じ、同時に違いも感じた」と述べ、文化という側(cè)面から両國交流の各分野へと話を派生させつつ、交流は共通點を見付け、違いを受け入れていくものでなければならないと挨拶した。趙學(xué)部長は、「今回展示された作品は書畫や篆刻、陶蕓品など東方蕓術(shù)の主だった蕓術(shù)作品のすべてが含まれており、これらの作品を通して中國文化の魅力を日本の一般市民に伝えたい」と挨拶した。また、開幕式では蕓術(shù)家らが即席で書畫を披露した。（編集IM）

「人民網(wǎng)日本語版」2014年10月29日