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19日は「世界トイレの日」だ。2013年7月24日に開催された第67回國連総會(huì)で、基本的な衛(wèi)生施設(shè)を建設(shè)することで、人々が清潔?快適?衛(wèi)生的な環(huán)境を享受することを目的として、毎年11月19日を「世界トイレの日」とすることが決まった。快適なトイレ環(huán)境は、人々の日常生活に無くてはならないものであり、ある國家の文明度を示す非常に重要な尺度でもある。世界の國々は、その國獨(dú)自のユニークな「トイレ文化」をそれぞれ持っている。中國新聞網(wǎng)が伝えた。
〇最も「人に優(yōu)しい」米國「高級(jí)有料トイレ」:防音、清潔、シャワールームも
米國の某企業(yè)がNYのマンハッタンエリアに、清潔?安全?防音設(shè)計(jì)のすこぶる快適な「高級(jí)有料トイレ」を建てた。トイレには、センサーによる流水?手洗い裝置や高機(jī)能のハンドドライヤー、ロッカーやシャワールーム、赤ちゃんのおむつ交換臺(tái)、女性用のケア用品などが備わっている。
また、別の米國企業(yè)は、社會(huì)での男女平等実現(xiàn)をサポートするような「サニスタンド(女性用立ち小便器)を開発した。この便器は、折りたたむと紙筒になるピンク色をした三角形の防水用紙でできており、女性は、これがあれば、立ったまま用を済ますことができる。
〇最も創(chuàng)意あふれる日本のトイレ:舞臺(tái)から水族館まで、何でもあり
溫水洗浄便座が広く普及した日本では、個(gè)室にいる時(shí)間が以前より長くなった。そのため、トイレ環(huán)境に対する人々の意識(shí)が高まるに伴い、さまざまなユニークなトイレが続々と誕生している。
埼玉県にあるアミューズメント施設(shè)の男性用トイレに入ると、他所のトイレでは決してできない経験ができる。利用者が小便器の前に立つと、天井の上部に取り付けられたセンサーが反応し、スポットライトを浴びる仕掛けだ。
兵庫県明石市にあるレストランの女性トイレも、なかなか面白い。水槽で取り囲まれたトイレは、さながら水族館のようだ。水槽では約300匹の熱帯魚が飼われているほか、カメものんびり泳いでいる。このトイレの利用客は、「海底トイレ」に足を踏み入れたかのような感覚に陥る。
このほかにも、日本では、「トイレ」や「うんち」をテーマにした展覧會(huì)が各地で數(shù)多く開かれている。日本科學(xué)未來館が催したイベントでは、子供たちが粘土で「うんち」を手作りすることができる。また、高さ5メートルの「巨大便器の滑り臺(tái)」が設(shè)置されており、うんちの形をした帽子をかぶった子供たちが、便器の中から次々と滑り降りた。國土交通省は、「うんちはどこから來てどこへ行くの?」をテーマとしたイベントなどを開催した。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語版」2014年11月20日
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